ルイ・ヴィトンのハイウォッチメイキング分野への参入20周年を記念して出版された「ルイ・ヴィトン タンブール 仏語版」。メゾンのアイコニックなウォッチ「タンブール」の大胆不敵な物語を伝える貴重な1冊です。メゾンはスイスの伝統であるハイウィッチメイキング分野において最も熟練した職人たちを、ジュネーヴに構えるウォッチメイキングアトリエ「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」へ招きました。目指したのは、一時的な流行に流されることなく、この上なくスタイリッシュなタイムピースを創造すること。この独自の取組みが結実し、2002年の「タンブール」の誕生へと繋がります。 ジャーナリストでラグジュアリーウォッチ専門家のファビエンヌ・レボー(Fabienne Reybaud)によるエッセイは、「タンブール」のデザインの創造性の起源と、ルイ・ヴィトンのウォッチの歴史、ならびに「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」の精緻な仕事について探求。主要モデルのカタログと、ウォッチ専門家ならではの考察を収めたこの1冊は、コレクターや目利きにとって有益な情報源となるでしょう。350点以上の図版を収録し、豪華なブックデザインで纏められた本書は、ウォッチメイキングとルイ・ヴィトンが提案するライフスタイルのすべての愛好家にとって、それ自体が美しいオブジェとなっています。
- サイズ:25 x 32 cm
- テキスト:Fabienne Reybaud
- 266ページ
- 350以上の画像
- ハードカバー
- 仏語版