ルイ・ヴィトンと日本:ビジョナリー・ジャーニー 日本語版
大阪中之島美術館で2025年7月15日から9月17日まで開催されるルイ・ヴィトン「ビジョナリー・ジャーニー」展に合わせて刊行された、メゾンと日本の深く永続的な関係を讃える展覧会ブック。本展覧会のキュレーター フロランス・ミュラーが手掛けた本書では、革新的なトランクやエンブレマティックなモノグラム・パターン(日本のデザインから部分的に着想を得たもの)の進化から、世界的な拡大や日本におけるストリートスタイルへの影響まで、メゾンの歩みを辿ります。村上隆や草間彌生といった著名な日本人アーティストとのメゾンの画期的なコラボレーションに加え、日本にインスピレーションを求め続けてきたヴァージル・アブローやニコラ・ジェスキエール、マーク・ジェイコブス、キム・ジョーンズ、そしてファレル・ウィリアムスなど歴代のアーティスティック・ディレクターによる先進的なコレクションにくまなくスポットライトを当て、写真やアーカイヴ資料を豊富に掲載しました。この「ルイ・ヴィトンと日本:ビジョナリー・ジャーニー」では、ファッションや芸術、文化史の第一線の専門家からの寄稿も見どころ。日本文化との関わりがいかにルイ・ヴィトンのレガシーを豊潤なものにし、ラグジュアリーファッションの境界を広げてきたかを読み解きます。
- サイズ:23.5 x 30 cm
- ルイ・ヴィトンと日本:ビジョナリー・ジャーニー
- 288ページ
- 著者:Florence Müller
- 寄稿者:Ian Luna、Coline Manesse、Bleue-Marine Massard、Atsushi Miura、Aurélie Samuel
- 日本語版
- 布地のバインディングのハードカバー
- 印刷:中国
ルイ・ヴィトンは、ワシントン条約によって保護された絶滅危惧種の木材を使わず、代替となる木材を探すよう努力することで、責任のある木材調達ポリシーを実践しています。
本製品に使用されている木材はFSC®(Forest Stewardship Council® : 森林管理協議会)の認証を受けており、これは生物多様性を尊重し、そこに暮らす人々の地域コミュニティの利益に貢献するだけでなく、サステナブルな森林の管理および利用を保証するための基準です。
ルイ・ヴィトンではこの取組みを強化するため、森林、生物種、気候の保護を目的とした国際的な環境保護NPOキャノピーから専門的な助言を受けています。





