エスパス ルイ・ヴィトン東京
エスパス ルイ・ヴィトン東京
マーク・レッキーの多岐にわたる活動は、ポップカルチャーとカウンターカルチャーの交差点に位置し、若者や音楽、ノスタルジー、社会階級研究、イギリス史を掛け合わせたもの。1980年代にロンドンで巻き起こった現代アート運動「YBA(ヤング・ブリティッシュ・アーティスト)」世代に属し、さまざまな芸術領域で活躍する彼は、社会におけるアーティストの立ち位置を探求しています。本展では、マーク・レッキーが独自に再解釈した特大のバルーンで表現されたアニメのキャラクター《Felix the Cat》や巨大なスピーカーを用いたビデオ・インスタレーションなどを展示しています。