アート&カルチャー - ルイ・ヴィトンの書籍

「トラベルブック」:オーストラリア BY ガブリエラ・ジャンデッリ

「トラベルブック」:オーストラリア BY ガブリエラ・ジャンデッリ

ルイ・ヴィトンの「トラベルブック」シリーズにイタリア人アーティスト ガブリエラ・ジャンデッリが描くオーストラリアが仲間入り。

/ルイ・ヴィトン-1

コミックアルバム《Milo》シリーズがヨーロッパで広く評価されたジャンデッリの宇宙は、夢幻的で詩的な次元が広がり、時の流れという苦渋に満ちた概念を消し去ります。アーティストにとって、夢の世界は多くの解釈の可能性を開き、自らを行間に紛れ込ませることができるのです。こうして、ジャンデッリ自身の孤独の秘める創造力が、彼女の作品における美と驚きの空間に表情をもたらし、見る者を魅了します。

オーストラリアでのルイ・ヴィトンの「トラベルブック」制作にあたり、ジャンデッリはその雄大さを、息を呑むような色彩で再解釈。ページをめくるごとに、色鉛筆で描かれた流れるような表現を通して、この国が自身に与えた感動をいかに描写するかを探求し、雄弁に伝えているかを感じ取ることができます。

詳細

イタリアのイラストレーター、ガブリエラ・ジャンデッリが夢見たオーストラリアは、ブルース・チャトウィン著の『The Songlines』に登場する、アボリジニの宇宙観、無限の空間、そして目に見えない広大な迷路のような道。旅の途中で留まり絵を描く余裕はなく、写真に収め、周囲の環境を見渡し観察することに集中。そして帰宅後、素晴らしい精神的建造物の幻影に包まれながら、現実を誇張して自然主義的な雰囲気を醸し出すことに努めました。

「本作品を通じて自分自身の内面を、より強烈に、よりよく見て、観察できたと感じています。これまでの旅とは違い、この旅は私の中で鮮明に生き続けているのです」──ガブリエラ・ジャンデッリ

トラベルブックについて

世界中から著名なアーティストや新進気鋭のアーティストを迎え、各々が訪れたことのない国を旅して描くルイ・ヴィトンの「トラベルブック」──遥か彼方の未開の地や眠ることのない都市の旅を現代的で新たな視点で捉えています。知らない場所に立った彼らの視線は未知のものに対する驚きによって研ぎ澄まされ、あるいは再発見の喜びによって刺激されます。

トラベルブックへ

もっと読む